CADとは
最近の求人情報に「CADの出来る方歓迎!」なんていうのを良く見かけます。昔は職人技だったCADも最近ではすっかり一般の人が自宅で勉強できる分野になったんだなぁなんて感心してしまいます。
CADは製図や図面の設計に用いられる専門的なコンピュータソフトのことです。15年ほど昔にコンピュータ会社で仕事をしていた時、同期がCADを使う部署へ配属され、毎晩CADの悪夢が夢に出てくると泣いていましたが、当時はそれほど一般的には知られていない、専門的な分野の言語でした。
CADの通信講座と通信教育
CADを使うことによって、今までは熟練した職人にしか出来なかった製図台上での製図を、コンピュータによって素人でも似たような製図が描けるようになるわけです。職場でCADを学習取得できれば一石二鳥なのでしょうが、なかなかそうも行かないという人も多いはず。そんな方には、自宅でCADを習得できる通信講座や通信教育が最近では大流行しているんですよ。
少し前まではCADスクールへ高い月謝を払って通い、そこでCADを習っていた人が大半だったのですが、建築業界のCAD化が進む中で、CADをもっと手軽に習得したいというニーズに答え、最近ではCADのソフトや基本的な知識がCD-ROMに入っていて、添削形式な通信教育が人気のようです。
転職を考えている方は、ぜひこの機会にCADを習得してみてはいかがでしょう?
CADソフトの種類
CADの種類と一口に言っても、数が大きくて語りきれないのがCADの奥が深い部分なのかもしれません。CADは大きく分けて、機械系、建築/土木系、電気/電子系の3つに分類されますが、それぞれに対して数え切れない種類のソフトが販売されています。
機械系CADで人気があるのはAutoCAD、Pro/ENGINEER、マイクロCAD、CATIA、I-DEAS、ME10などです。建築・土木系の人気ソフトはAutoCAD、MiniCAD、JWCAD、ダイナバース、DRA-CAD、などがあげられます。電気・電子系ではECAD、図研、AutoCAD、ケイデンス、CADVANCE、OrCAD、シノプシス、メンターなどのCADソフトが人気です。
CADソフトも種類がありすぎて、何を選んでよいのか迷ってしまいますよね。たいていの場合、CADは職場で使用しているので、その関係で、取引先や会社の方針などで使用するCADが決まっているのですが、自分で自由に選択できるのなら、CAD同士の互換性、また汎用性のあるCADソフトを選ぶとよいです。
AutoCAD
これからCADを習いたいという方は、CADのどの分野でも人気があるAutoCADがおススメです。これはAutoCADが徐々に世界標準になりつつあるという状況であるということと、利便性やコスト面で他のCADと比較して優れているからです。ただ、AutoCADソフトは、使い勝手があまり良くないかもしれないので、慣れるまですこし苦労してしまうかもしれませんね。
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