仕事の辞表と退職届

仕事を辞める時に出すのが辞表ですが、お仕事を辞める際、会社に届けるのは、退職届ではなく、退社願いになります。辞表の書き方や書式を間違えないように、注意して、気持ちよく退社できるように心がけましょう。

仕事の辞表

辞表とは、社会人が職場を離れる時に書く意思表示です。

自営業や特異な環境で仕事をしている人ではない限り、一般的な社会人なら退職する場合には辞表を書くのが一般的ですし、辞表の書き方をリサーチした経験のある方もいるかもしれません。

辞表を書いたり読んだりするシーンをテレビドラマや映画などでも良く目にしますが、書き出しは「一身上の都合により・・・」などの定型的な文章で書き始めるのが一般的とされています。

辞表を書いた経験のある方ならお分かりかと思いますが、簡単に書けそうでなかなかそうもいかないのが辞表、実際に細かい点や注意したほうが良い点などもあるので、実際に辞表を書く際には事前にきちんと調べることをおススメします。

退職届と退社願い

実は私も辞表を提出した経験があるのです。一度ではなく二度も。

「この度、一身上の都合により」という書き出し部分はすぐに思いついたのですが、その後が詰まってしまい、何を書いたらよいのか先輩に相談したものです。

一度目の辞表は、辞表を提出する前から上司に意思を伝えていたおかげで、私の書いたつたない辞表は難なく受理されました。

しかし2度目の退社の時には、そうもいかなかったのです。

退社前にちょっとしたトラブルがあったのも理由かもしれませんが、退職届が受理されず、私の籍が会社に置かれたままになってしまったのです。

その時の職種は、お給料の大半を歩合で占めている仕事だったのですが、歩合のお給料のため、そういう状態でもらえるお給料も激減していきました。

精神的にもかなり苦痛だった日々は、しめて3ヶ月間。

3ヵ月後にようやく退社願いを受理していただいたのですが、その間は辞表を提出しても受理されなかったため、私は「やめたくてもやめさせてもらえない■▲会社の正社員」だったわけです。失業保険の手続きをしたくてもできませんでした。

結局、最後は出社拒否を強行し、その2週間後に会社から「辞表を受理する」という連絡をいただいたというわけです。

しかし、精神的な苦痛はそれだけではなく、上司の目の前で辞表の書き直しをするように言われてしまいました。
「辞表」ではなく「退社願い」と書くように、と。

辞表に関するトラブルと注意点

「辞表」や「退職届」ではなく、「退社願い」と書くってご存知でしたか?

そういう知識がなかった私は、オリジナルの辞表を書いてから3ヵ月後にようやく、「退社願い」を書いて受理していただきました。

かなり苦い経験でしたね。

この3ヶ月間、出社はしていたので基本給は頂いていましたが、その額はすずめの涙。

こういった場合、法律ではどのように規定されているのでしょう?

当時の私は退職できたことだけが嬉しく、友人に愚痴を聞いてもらい憂さを晴らして終わりにしましたが、会社からこういう対応を受けたら、単なる愚痴では終わらない人もいるに違いないですよね。