突然起こる背中の肉離れ〜その原因は?
ぎっくり腰やふくらはぎの肉離れなどはふだんからよく耳にしますが、背中も肉離れを起こすことをご存知でしたでしょうか?
ぎっくり腰は、かがみこんで重いものを持ち上げようとしたときなどに起こりますが、背中の肉離れはその逆です。のけぞらせたときにおこります。
なかなか、のけぞるという動作は日常生活でしないものです。だから急に使われた筋肉がびっくりするのが原因で、肉離れを起こすのでしょう。そして「背中の肉離れ」という言葉のイメージからは想像できないくらい、この肉離れは苦しいものです。
まず自分で動くことはままならないでしょう。呼吸すること、話すことすらツラいと思います。誰かの介助がないと病院にすら行けないでしょう。
また、明らかに肉離れと判断できるようなときは良いのですが、コワいのは肉離れなのかほかの病気なのかわからない程度の痛みのときです。
運動をしていて、なんとなく背中を痛めてしまい、それがずっと治らない…。
こういう場合、ヘタをすると神経を痛めていることもありますので、早めに病院に行く必要があります。
背中の痛みは内臓疾患のサインであることもあります。いずれにしても、痛みが続くようなときにはガマンせずに病院に行くことをおすすめします。
肉離れが起こったら
ぎっくり腰やふくらはぎの肉離れなどはふだんからよく耳にしますが、背中も肉離れを起こします。それもアスリートなどのスポーツに関わる人たちだけでなく、40代の中年くらいの人によく起こるのです。
ふだん使っていない筋肉なだけに、ぎっくり腰と同じくらいの頻度で起こります。
肉離れを起こしてしまったとき、どうしたらよいのかその対策について紹介します。
まず肉離れが起こったら、ただちに動くことをやめます。安静になれる場所まで移動することもむずかしいと思いますので、誰かの介助を借りて、痛みの少ない姿勢で楽になります。
背中の肉離れの治療方法
ふくらはぎなどの肉離れの場合ですと、アイスノンなどで冷やすのが有効なのですが、背中は冷やすのもむずかしいですね。特に高齢者の場合ですと、急に背中を冷やすというのは考えものです。せいぜい冷湿布を貼る程度にとどめ、痛みが和らいだらただちに病院へ行きましょう。
当分の間は重いものを持ってはいけません。
背中の肉離れを起こさないようにする対策
今後背中の肉離れを起こさないようにする対策は、やはり筋肉を鍛えること。無理な運動は控えることなどです。ストレッチなど軽い運動をふだんから行い、筋肉をやわらかくほぐしておくことが大切です。
背中だけに限らず、全身のストレッチは怪我の予防にもなりますし、運動不足を感じている人にはおすすめです。
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