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抱き枕で熟睡

抱き枕には、いろんな種類があり、ニトリの抱き枕、ダキマクラシロクマ、瀬戸の花嫁、リラックマ、ケアベア、かみぱに、ミサヲ、イルカ、灼眼のシャナ、ロフテー、初音ミク、マークス、アンパンマン、らき☆すたなど、数えられないくらいの抱き枕があります。自作で作りたい方もいるようです。

自作の抱き枕か、通販か

最近では、ニトリの抱き枕が流行っているようですが、いろんなストアで普通に見かけますよね。

ニトリには、ダキマクラシロクマの、パパ、チョウナン、ジナンという熊の形をした抱き枕があるんですが、個人的には、とっても欲しいのです!

ニトリじゃなくても、普通に通販でも手に入るのですが、やっぱりくまの抱き枕に心が動きます。

しかも、通販で購入しなくても、自作で作ることもできますよね。

その「抱き枕」ですが、抱き枕には深い意味がることをご存知ですか?

抱き枕は一般的に熟睡を誘う効果があると言われていますが、抱き枕を抱くことで自分が母親のお腹にいた頃、つまり胎児だったことの潜在的な記憶が抱き枕によってよみがえるという心理的効果もあるようです。

たとえば小さな子供が泣いている時に、母親の胸に抱かれると泣き止んだりしますよね。そのことと抱き枕には同じ心理が働いているのです。

抱き枕と竹夫人

日本で有名な抱き枕ですが、お隣の中国の抱き枕は「竹夫人」という名で親しまれています。

竹夫人という名前に由来しているように、竹夫人は竹で編みこんだ籠で、夏の熱帯夜の時には、竹夫人を使うと竹の間に風が通って、涼しく感じることができるのです。竹夫人はもともと漢の時代に溯って使われていて、中国皇帝の寵姫が愛用していたことから、その名前がついたということです。

当時の皇帝は何人もの寵姫を持つことを許されていたため、新しい寵姫に皇帝の愛情が移ってしまった後、悲しんだ寵姫が竹夫人を作ったのがはじまりだそうです。

また、竹夫人をオランダ人が使っているのを目撃したイギリス人が、竹夫人をすっかり誤解してしまい、女性のいない寂しさを紛らわすための小道具と思い込み、それがダッチワイフという言葉の語源になったそうです。

もちろん、抱き枕とダッチワイフはまったく違うものです。ただ、抱き枕もダッチワイフも、心理学で言う「母親に治する性的な希求欲望」を満たすための精神的な効果を発揮しているという面では、両者はどこかに共通する点があるのかもしれません。フロイド先生のリビドー理論でもそのように述べられています。

母親に対する性的な希求欲望というものは、もちろん性的行為という意味の性欲ではなく、人間の根源的な欲求、生理的な欲求で、精神安定やストレス解消などと深く関係しています。

ストレスが多い現代人。結婚も晩婚傾向になり、ひとりでさびしいと感じている人は男性だけではなく女性にも大勢います。人肌が恋しくなるような生理的な欲求は子供にも見られ、枕や布団を抱きしめたりするのは、この欲求からです。

抱き枕と深層心理

抱き枕は人間の深層心理と深く関係しているようです。だからこそ人気が衰えないのかもしれませんね。

抱き枕の熱狂的なファンの多くは女性ですが、竹夫人のように涼を取るタイプのものは少なく、ほとんどの抱き枕は「抱く」ことを目的で使用されています。スタイルや素材もいろいろあり、数え切れないぐらいの種類が販売されています。

例えば、子供用の抱き枕にはアニメのキャラクターやアイドルなどがプリントされたものもありますし、抱き枕の形も、枕の形をしたものや人間の形をした本格的なものまでいろいろです。

子供の抱き枕については、昔からオモチャの延長として存在していましたが、現在では素材や機能性が進化して、以前とは比較にならないぐらい快適な抱き枕が作られています。抱き枕によって幼児だった頃の記憶を思い出す、という人もいますが、それも最近始まったことではないのです。

テクノロジーを駆使してデザインされた抱き枕も存在するのですよ。引き伸ばした勾玉のような形をしていて、ウレタンや高分子素材が使われています。また、抱き枕なのに足を載せたり、なんだか機能的な大型の抱き枕も売られています。

抱き枕はもともと体を圧迫しないことが体にとってとても良いといわれていましたが、現在の抱き枕はそれだけではなく、ストレスや潜在的な欲求不満を解消してくれるもの、また、本能的な欲求を満足させてくれるリラックス効果のあるアイテムとして、これからも癒しを求め続けていくことでしょう。

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